
首の痛み
〈寝違え〉 こんなお悩みはありませんか?
□「寝違い」と言われた
□朝起きたら首が痛くなっていた
□首を動かすと痛い
□首が回らない
□背中まで痛みがある
【寝違い】
寝違いとは目が冷めた際に「首~肩」にかけて痛みが出ているものを「寝違い」といい、ひどい状態の 場合首が回らないこともあります。ですので、起床時の首痛のことを指します。
【寝違いの原因】
はっきりとした確定できる原因はなく、下記のような原因が考えられています。
①睡眠中に同じ姿勢をしていたことで首周りの筋肉に血行不良が起きた。
②前日に普段とは違う姿勢、運動を行い、関節に炎症が起きている。
③普段から長時間のパソコン作業 毎日寝違えている方は、寝ている姿勢が首に負担を掛けてしまっていることが有り、姿勢を整え る事が必要になります。
【寝違いの施術方法】
寝違いの施術方法は、首の負担が軽減できる骨格に調整することです。ポイントは頭の位置で、 本来の位置よりも前に出ている状態では常に首に負担がかかる状態になります。
頭の位置を調 整することで首への負担を軽減できます。 頭の位置の他にも「肩~腕」の使いすぎ、「猫背」の姿勢も首への負担の原因に考えられます。
当院では一人ひとりに合った施術の提案をさせていただきますので、安心して施術を受けていた だけます。
〈頸椎椎間板ヘルニア〉 こんなお悩みはありませんか?
□「頚椎椎間板ヘルニア」と言われた
□普段から首が痛い □毎朝首が痛い
□手が痺れる
□手が動かしにくい
【頚椎椎間板ヘルニアとは】
「首~肩~腕」にかけての痛みや痺れが出ます。症状が悪化すると指などが動かしにくくなる場合 もあります。
①「数週間~数ヶ月」で軽快するもの
②「数ヶ月~」で軽快するもの
で分けることができます。
①の場合「2~3週間」で痛み痺れのピークを迎え、徐々に軽快していくことが多いです。
②の場合症状が「数日~数週間」で急速に変化し、細かい作業がやり難くなったり不自由なことが出てきたりします。
【頚椎椎間板ヘルニアの原因】
頚椎椎間板ヘルニアの原因は下記のような原因が考えられます。
・加齢
・姿勢不良(反り腰・猫背)
・過度な運動
・過労
・ストレス
首の骨と骨の間の「椎間板」が神経側に出てしまい、神経を圧迫することでによって起こります。30~50代に多く、悪い姿勢や過度な運動が原因になることがあります。
現代のスマートフォ ンを操作する際の猫背になっている姿勢も原因として考えられます。
多くの場合、悪い姿勢で日常 生活を過ごしていることで、首の椎間板に負担がかかり、徐々に影響が出てきます。その他、加齢によって骨が徐々に負担のかかる方向に変形することもあります。
ですので、頚椎に負担がかからない姿勢に整えることが大切です。
【頚椎椎間板ヘルニアの施術方法】
当院での施術方法は「椎間板」に負担をかけている原因部分を改善させる施術を行います。
多くの場合、頭の位置が本来の位置よりも前に出てしまっています。一般的に「猫背」と呼ばれる姿勢は「椎間板」に負担をかけてしまうので、姿勢を調整することで負担が軽減すると考えられます。
当院では一人ひとりに合った施術の提案をさせていただきますので、安心して施術を受けていただけます。
脱力感、感覚異常が起こっているときには始めに医療機関(整形外科)の受診を勧めています。
※本記事は厚生労働省認可の国家資格者:柔道整復師平沼大喜が監修しています。